2013年03月19日

再受験体験記P -2012年前期試験-

2012年前期試験

■ 前期試験・1日目(2012年2月25日)
ホテルの1Fにあるカフェで朝食を取る。ホテルで同じ時間帯に食事をしているのは大半が受験生のようだった。私の第一志望の大学以外にも近くの国立大学があるためだろう。
結構母親と二人で泊まっている高校生も多いように感じられた。ちょっと過保護すぎる気もするがそれが最近では普通のようである。

試験開始には余裕を持ってホテルを出発。
電車の中には受験生がいっぱい。大半が制服を着ていて、当たり前だけどみんな若い。もちろん覚悟はしていたつもりだが、やはり大学はこういった年齢の人が行く場所なんだよなとしみじみ感じる。この段階ではものすごいアウェイ感。
大学に到着し、医学科の試験会場に入る。周りを見ると電車の中で感じたアウェイ感はだいぶ薄らいだ。医学部受験生は他学科の受験生に比べるとずいぶん老けている。これなら私もそこまで違和感はないだろうと感じた。
見た感じ自分より明らかに年上の人も会場内には見受けられた。


■ 理科
9時理科開始。試験時間は3時間。
化学から先に解いていく。最初に有機の構造決定からやることは決めていた。30分では終わらず35分くらい考える。昨年に比べ難しい。構造を絞り切れないが、恐らく合っていると思われるものを書き、他の問題へ。理論も今年は難しめである。どうやら全体的に難化しているとココらへんで気づく。構造決定で使いすぎた時間を取り返せない。化学で時間を取りすぎ(1時間40分)、焦って物理に。

ただ、物理も難化していた。物理は昨年度なら満点でも狙えそうな問題だったのだが、今年はそうはいかないようだ。波動の問題は丁寧にやれば解けそうだが、あまり解いたことのないタイプで焦る。電磁気も典型問題ではなく難しい。力学は予想通り重心系の問題だったが、後半がきちんと解ききれなかった。
時間のなさが余計にプレッシャーをかけたという面もあるだろう。全体としては、化学はともかく物理がダメだった。
この段階でマイナス思考の自分には不合格の文字がちらつき始める。


■ 数学
理科の手応えのなさから、開き直って受けた数学。問題構成は1の小問集合と大問が2つの構成。小問集合は割りと簡単で全て答えを導くことが出来た。過去問と似たような問題も出ている。大問も決して難しくない。
例年に比べ易化していたことと、開き直りが功を奏したのか、手応え的には8割くらいありそうな予感。多少ミスがあっても7割はあるだろう。これなら理科の不出来を挽回できるかも?という手応えで終了。


■ 英語
最後の英語。試験時間は90分。長文3つの構成は変わらない。昨年に比べ英作が1問増えている。文章量は少なくなっているが、問題数は多く時間的に余裕があるとは言えない。あっという間に試験終了。一応完答したが、そんなに自信はない。じっくり解いていると、全部を解ききることが出来ないからだ。ただ、過去問を解いても手応えがあったと言える年はないので、こんなものかなと思いながら終了した。


■ 前期試験・2日目(2012年2月26日)
この日は小論文と面接が待っている。前日は私服だったが、この日はスーツで出陣。


■ 小論文
例年、テーマは時事的な問題、もしくは医療に関係する問題が頻出。
出題は時事問題である日本のエネルギー問題に関する出題であった。想定の範囲内であったので、テーマを見てひとまず書けないことはなさそうだなと一安心。

ただ、60分で1000字はかなり時間的に厳しい。あまり文章をしっかり考えて構成する時間はなく、あくせくしていたらあっという間に終了した。私は緊張すると手に力が入って、字がガタガタになってしまうのだが、この小論の時に書いた文字は相当に酷かった。ちゃんと採点してもらえたか心配である。

■ 面接
面接は受験番号の若い人から順に一定数がひとつのグループに入れられ、そのグループの中で番号の若い人から面接という形だった。番号が早いから面接が早く終わるわけではない。私は比較的面接の順番が早く、すぐに自分の番がきた。

面接官は3人。年配の方が2人と、30代くらいと思われる人が1人であった。
面接は10分であっさりと終了した。
再受験に至った経緯や志望理由などを主に聞かれ話した。面接官はそこまでつっこむことなく話を聞いてくれた。

会社をやめた時期を言うと、それだけの期間でこの点数を取られたのですか、というような反応もあった。2次の採点が終わっているのかわからないが、少なくともセンターの点数は手元にあるのかなという感じがした。
その他には最近気になった医療に関わるニュースは?という質問もあった。

とてもあっさりしていたので、当時はこれで面接落ちだったらちょっとたまったものではないと思ったけど、もしかしたらもう点数的に落ちることが決まっていたので、あっさりしたものだったのかもしれないと思う。
posted by ヒル at 14:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 再受験体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
ヒルさんのブログを見ながら自分を奮い立たせている再受験生です。

一つ伺いたいことがあるのですが、ヒルさんが受験校を決めるとき、「再受験生への差別」を意識されましたか?

実際にヒルさんが受けられた、前期・後期の大学にはそのような噂はなかったのでしょうか?また、実際に受けてみてそのようなことを感じたりしたのでしょうか?

学力を上げることが前提だとは分かっているのですが、ネットでは様々な大学の、再受験生への厳しい情報が多く、ぜひヒルさんの経験を教えていただけたらうれしいです。
よろしくお願いします。
Posted by kon at 2013年03月20日 15:59
>konさん

コメントありがとうございます。

もちろん差別は意識していましたが、前期に関しては行きたい大学を受けました。
前期に関しては差別はないという噂もあれば、怪しいという噂もあり何とも言えない感じではありました。
後期に関しては差別はないという評判でした。

面接などで差別や厳しさを感じることは前期・後期共にありませんでした。

ただ、私同様前期で落ちた人の話を聞くと、私が前期で受けた大学はもしかしたら差別があるのかもしれないなと思っています。あくまでも想像の域は出ませんが。

私の進学先に関しては差別はおそらく無いと思われます。


なるべく安全にいこうと思うのであれば、面接はあっても形だけと言われている大学を受ける方がいいと思います。
Posted by ヒル at 2013年03月21日 18:13
アドバイスありがとうございます。

私が今検討している大学も、差別について有無どちらの説もでまわっていて・・・。
不安もありますが、今はひたすら学力の向上に努めたいと思います。

4月からさらにお忙しくなるかと思いますが、授業頑張ってください!
そして、また更新していただけるのを楽しみにしています。
Posted by kon at 2013年03月22日 00:32
>konさん

そうですね、まずは学力がないとどうしようもありませんのでそちらを優先的に頑張ってください。

成績開示の時期になると、また色々な情報が出てくるので、そのときに情報収集をするといいと思います。

ありがとうございます。
これからもマイペースに更新していきますので、よろしくお願いします。
Posted by ヒル at 2013年03月22日 23:07
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