2012年03月24日

医学部再受験を終えての感想

まずは近況報告。
後期試験の合格発表から非常に慌ただしく過ごしています。
昨日までになんとかそれなりに納得の出来る物件を見つけることが出来ましたが、入居出来るのは3月の末の末というところで、大学が始まるまでいくらも時間がないなという感じです。


前期合格の人でも結構慌ただしいスケジュールだろうと思うのですが、後期はほんとどうしようもない。もう少し国立の試験は早められないんでしょうか。
これから追加合格で合格される人もいると思うんですが、そういう人はしばらくホテルから通うんでしょうか。ウイークリーマンションとかでしょうか。想像すると大変そうです。


携帯をスマートフォンに変えました。これまで906iだった私にはハイテク過ぎてとても使いこなせる気がしませんw私が普段使っているモバイルノート(かれこれ5年くらい使っている)でカクカクしちゃうHDの動画がヌルヌル再生されるのはちょっと衝撃的でした。


さて本題。
合格したばかりなので、一応再受験生活を終えた直後の感想を残しておこうと思います。

私は今年の試験が再受験の1stトライでした。前期で落ちてしまったとは言え、1年目の挑戦でなんとか合格できたのは、自分の元々のポテンシャルからすれば良くやった方ではないかと思っています。当初から今年の合格を目指していましたし、そのためにプランを練り、実行していきました。その結果ほぼ自分の立てた目標通りに物事を進めることが出来たわけで、そういう意味で私は再受験で苦労をした人には入らないのかもしれません。
ただ、それでもやっぱり再受験は大変だったし、辛かったというのが感想です。


一時期は、模試の成績が思った以上に良かったりしたことから、医学部再受験もそんなに恐れることはないのではないかという錯覚に陥っていました。もちろん絶対に受かるに決まっていると思っていた訳ではありません。ただどこかで、まぁ受かるんじゃねぇのみたいな感覚があった事は否定できません。今思うとかなり恥ずかしい勘違いです。私にそこまで圧倒的な実力がなかった事は今振り返れば明白です。前期不合格はそうした私の慢心が招いた結果なのでしょう。
私の慢心が吹き飛ばされ、医学部受験の恐ろしさを真の意味で理解したのは前期の発表の日だったというわけです。


2次試験ともなれば、足きりを突破した人とのガチンコ対決で、問題の相性などで合格者がいくらでも変わりうる世界なのだと思います。確実に合格するためには一回りも二回りも上の実力が必要でしょう。前期の大学に関して言えば、私はそこまでのレベルに到達していなかったのだと思います。
そして後期で合格出来たのも問題との相性など運が良かったからかなぁと思っています。大半の受験生の合否は、本当に紙一重の差で決まるのだと思います。


私は当初、学力が医学部合格レベルに達すればそれがほぼゴールであると思っていました。もちろん合格レベルの学力があることは合格のための必須の条件ですし、また何よりその力をつけることが再受験においての最大の関門です。その関門を突破出来ずに、再受験を諦める人も多いのだと思います。でも2次試験はその関門を突破した人たちが戦う場なんですよね。
だから、これから再受験を検討する人に対しては、医学部再受験は本当にシビアな戦いだと伝えておきたいのです。


また実際の入試を終えて、どうやら関門は学力の問題だけではないらしいと思うようになりました。私のようにプレッシャーに弱い人にとっては、苦労して身につけた力を本番で発揮することが第2の関門として立ちふさがるわけです。
自分自身恐らく本番では相当な緊張に襲われるだろうと前々から思っていたので、それを想像しつつ模試で練習をしたつもりでした。自分の緊張感を緩和するために、今年は受かればラッキー、受からなくてもしょうがない、と自分に言い聞かせ本番に臨みましたが、やっぱり受かる可能性もそれなりにあると思っている自分もいるので、本番はかなりの緊張感を帯びてしまいます。平常心を保つのは結構大変というかほぼ無理なのです。
落ち着いて見てみれば簡単に解けるのに、本番では全く解法が思いつかなかったというのはよくある話です。私も本番のセンター数2Bや、前期の理科も焦ったことで失敗してしまいました。
国公立に限定すれば再受験のチャンスは1年で最大たったの2回です。失敗すればもう1年。そういった緊張感の中で確実に合格を勝ち取るためには、実際に合格に必要な学力よりも一回りも二回りも高い実力を身につける事が必要なように思います。
当然のことながら、試験ではその人のメンタリティは考慮されません。本当はめちゃめちゃ出来るのに、本番でたまたま出来なかったという場合でも、答案からそれは伝わらないのですよね。
これから再受験を考える人は、自身の学力が国公立医学部受験レベルに達することが出来るのかという観点と共に、自分は本番の緊張感に耐えられるだろうかという観点からも自己評価を重ねる事をお勧めしたいと思います。
posted by ヒル at 21:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 医学部再受験を振り返る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
貴重な体験談を、ありがとう。
Posted by mb at 2012年05月20日 00:48
>mbさん

コメントありがとうございます。
参考にして頂ければ幸いです。
Posted by ヒル at 2012年05月20日 10:03
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/259842176

この記事へのトラックバック