2014年09月27日

3年前期の授業

こんにちは。

後期の授業も始まって1週間が経ちました。
後期の授業についてはまた書くとして、今日は3年前期の授業について紹介します。
忘れないうちに書いてしまわないとね。

私の大学は2年生から基礎医学科目が始まります。
2年生の間は解剖、組織、生理、生化の4つをびっちり。

3年前期は基礎医学の残りの細々した科目が揃っています。
各科目を簡単にご紹介。

薬理学:色んな薬の名前とその作用機序とかを覚えまくらなければいけない科目。3年前期のボスキャラ的存在。落とすと留年が近づくが、みんな結構勉強するので追試者は10人くらい。実習もあり。

臨床薬理学:薬の投与設計の考え方とか結構内容的には興味深い。でもあんまり人気のない科目。テストは難だが追試者は数名。

病理学:病気の組織の特徴などを標本観察を通して学ぶ科目。追試者多数。3年前期の裏ボス的科目。実習あり。

免疫/寄生虫学:出席を一切取らないため、出席者がほとんどいない科目。試験を通ればOK。でも授業に出て発言したり、レポートを出すと試験免除で通してくれる。最新の知見を教えてくれるので結構高度だが面白い。

社会医学/環境遺伝医学:疫学的な考え方とか、国の取り組みとか割りと色々教えてくれる科目。ディベートをさせられるので割りと準備が大変。追試者は少ない。

法医学:先生曰く3年の前期にやる科目ではない、応用的な科目。グロ画像をたくさん見せてくれて耐性がつく。先生のこれまでの人生が色々なところで垣間見れて面白い科目。テストはほぼ過去問だが追試者は出る。

倫理学:医療に関する倫理の科目。現在の医療倫理とそれに至る過程みたいなことを教えてくれる。倫理って名前だけで拒否反応を示す人が多いような。年取ってくるとこういう科目が割りと面白いんだけど、若い人には人気無い。テストはわりと簡単。

微生物学:病原菌やウイルス名とその症状とかを覚えまくる科目。とにかく暗記暗記で辛い。でも試験は過去問がほとんどそのまま出てくるので、割りと楽。実習もあり。


授業は1日4コマの週20コマ。
休講になる科目も結構あったりして、多少楽。
でも、科目数が多く、7月などは試験が重なってきて結構辛かった。
2年生は根性が求められている気がしたけれど、3年前期は要領の良さが求められている感じ。
posted by ヒル at 21:59| Comment(10) | TrackBack(0) | 医学部生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月22日

救急車実習

こんにちは。

9月も中旬ですね。
長かった夏休みも終わり、今週からいよいよ授業が始まりました。

今回は休み中にあった3年次の実習の紹介です。
9月上旬に救急車同乗実習という実習がありました。

この実習は一人ひとりの学生が1日消防署に派遣されて、救急隊の活動を見学させて頂くというもの。
朝の8時から24時間(仮眠付き)というなかなかハードな実習です。
当然日によっては出動がなかったりするので、救急車に同乗出来るかどうかは運次第。
私は運良く1件出動があって、救急車に同乗させて頂くことができました。

患者さんは事故で怪我をしたとのことでした。
幸いにも打撲や擦り傷などで大した怪我ではなく、整形外科に搬送して署に帰りました。
出動中は救急隊の方の邪魔をしないようにするのが精一杯。
ほとんど何もすることはできず。。。当たり前なんですけど、なんか情けなかったですよね。
救急車への搬送の時に少し手伝ったり、酸素マスクをつけてあげたりくらいしかできませんでした。

救急隊のみなさんは当たり前ですが非常にテキパキとした対応。
患者さんや付き添いの人への気遣いとかも素晴らしい。
受け入れ可能な病院が見つからずなかなか時間がかかったりと、今の救急の問題点なんかも実感することが出来ました。

幸いにも夜間の出動はなく、しっかりと仮眠を取ることが出来ました。
私はもともと出動がそんなに多くない場所だったのですが、人によっては1日で10回以上救急車に乗った人もいるみたいです。
出動0回の人もいるので、まぁそこら辺は運という感じでしょうか。

学校でずっと勉強していると、何のために勉強しているのか見失いがちなわけですが、こうした実習で医療の現場に触れると、将来の自分の仕事をイメージすることができてしっかりやらないとなって気持ちになります。
ということで非常に有意義な実習でした。
ラベル:3年生
posted by ヒル at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 医学部生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする